個別株情報や投機筋情報などシマ(兜町)から取ったホットな情報をお伝えします。国内機関投資家から投機筋や外国人投資家の動向まで、彼らの情報は実に多岐に渡ります。
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2026年2月6日(金)

K氏
ああ。朝方は昨晩の米国株安を受けて、結構波乱的な展開となった。

H氏
そうだな。昨晩の米国市場は軟調な展開だったからな。引き続きソフトウェア関連株の下落が目立ち、全体の投資家心理を冷やしていた。

K氏
そうだな。この日はアンソロピックが最新のAI基盤モデルを発表しており、AI開発競争の激化が改めて意識されたことで、関連株には逆風になった印象だ。

H氏
加えて、暗号資産のビットコインが大きく下落したことも重石だった。

K氏
リスク資産全般に手仕舞いが出やすい地合いだったな。その一方で、生活必需品や公益といったディフェンシブ株には買いが入り、下支えにはなっていた。

H氏
ただ、それでも主要株価指数は終日マイナス圏での推移だった。ダウは590ドル超の下落で1.2%安で引けている。

K氏
S&P500指数も1.2%超の下落、ナスダック指数は1.6%近い下落と、ハイテク中心に売りが目立つ一日だった。

H氏
米国市場引け後にはアマゾンが決算と一緒に大規模な設備投資を発表している

K氏
ああ。過剰投資への警戒から時間外取引ではアマゾン株が派手に下落しており、今朝の日本市場にとっても心理的な重石になるとの警戒感が強まった。

H氏
そうした流れを受けて、前場の日本市場は軟調に始まった。日経平均は380円超の下落で寄り付いている。

K氏
寄り後も売りが止まらず、下げ幅を拡大した。節目の53000円をあっさり割り込み、一時は860円超安まで売られる場面もあったからな。

H氏
米国株安に加えて、アマゾン決算後の時間外下落もあり、朝方は弱気に傾きやすかったと言える。

K氏
ただ、その後は売りが一巡すると、次第に切り返す動きになった。先物主導で買い戻しが入り、下げ幅を縮小してきたな。

H氏
TOPIXがプラスに転じたのが一つの転換点だった。

K氏
そうだな。TOPIXがプラスになると、値がさ株主導の日経平均も押し上げられ、前場引けにかけては全体的に買いが広がってきた。

H氏
結局、日経平均は255円高と、前場としては今日の高値で引けている。TOPIXもほぼ高値引けだった。

K氏
朝方の地合いを考えると、かなり強い戻しだったと言えるだろう。

H氏
売り一巡後に下げ渋り、先物主導で買われた背景には、やはり衆院選への期待買いがあったと見るのが自然だな。

K氏
日曜日に投開票を控えている衆院選だが、今朝の日経新聞一面では、日経新聞の調査として、与党である自民党と日本維新が定数465のうち300議席超をうかがうと報じられていた。

H氏
既に別のメディアでも与党で300議席超との報道は出ていたから、材料としての新鮮味は乏しい。

K氏
それでも、衆院選を目前に控えたこのタイミングで改めて報じられたことで、自民圧勝への期待が再確認され、買い安心感につながった面はありそうだ。

H氏
特に先物市場では、その期待を織り込む形での買いが入りやすかった印象だな。

K氏
後場に入ると、日経平均は54000円を挟んでの揉み合いの動きになった。

H氏
高値圏での推移だったが、方向感には欠けていた。

K氏
ああ。利益確定売りと押し目買いが交錯していた感じだが、大引けにかけては値を伸ばす展開だ。

H氏
終わってみれば、日経平均435円高となり今日の高値で引けている。TOPIXも高値引けとなり、過去最高値を更新した。

K氏
結果的には、米国株安を受けながらも、国内要因に支えられてしっかりと反発した一日だったと言えるだろう。

H氏
外部環境には不安要素が残るが、選挙を控えた国内相場の底堅さは改めて意識されたな。

K氏
週明けは衆院選の結果をうけどういった動きを見せるのか注目だな。
2026年2月5日(木)

K氏
ああ。今日もTOPIXは比較的しっかりしており、プラス圏で推移する場面も見られていたんだが、日経平均は終日軟調だったと言える。

H氏
昨晩の米国市場は、高安まちまちという結果だったな。

K氏
ああ。前日引け後に決算を発表したAMDが大きく売られたのが象徴的だった。半導体大手だけに影響も広がりやすく、他の半導体関連株にも売りが目立ったな。

H氏
SOX指数も軟調だったし、半導体セクター全体が重石になった印象だ。加えて、ソフトウェア関連にも引き続き売られる銘柄が多く、成長株への警戒感がなかなか和らがない。

K氏
その一方で、ディフェンシブ銘柄には買いが入り、資金の逃げ場を探す動きも見られた。その結果、ダウは比較的底堅く、結局260ドル高で引けている。

H氏
ただ、S&P500指数は続落、ナスダック指数は1.5%安と、ハイテク株の弱さが目立った。

K氏
しかも、米国市場引け後にはアルファベット、クアルコム、アームが決算を発表している。

H氏
いずれも時間外取引では下落しており、内容を慎重に見極めたいという反応だな。

K氏
この時間外の動きを見ると、ハイテク株全体への警戒感はきょうも続きそうだ。

H氏
だろうな。今日の日本市場でも半導体などハイテク株の弱さが目立っていた。

K氏
アームを傘下にもつソフトバンクグループを中心に売られて、日経平均の重石となった。

H氏
それでも前場はバリュー株の強さが見られ、相場の支えにはなっていたんだけどな。日経平均もプラスに転じる場面があった。

K氏
ああ。ただ、前場引けにかけては全体的に弱含む展開となり、TOPIXもマイナスに転じてしまった。

H氏
そうだな。米ハイテク株安に加え、週末に衆院選を控えていることもあり、積極的に上値を追う動きにはなりにくいようだ。

K氏
加えて、足元は企業決算発表シーズンでもあり、結果を見極めたいとの思惑から、売買自体を手控える投資家も多いのかもしれない。

H氏
後場に入ってからも日経平均は一段安となったが、売りが加速するほどではなかったな。

K氏
まあ、様子見姿勢が強いという感じの動きだな。結局、弱含みの推移が大引けまで続いた。

H氏
外部環境と国内イベントの両にらみで、神経質な相場付きになった一日だったと言える。

K氏
ただ、衆院選については自民圧勝への期待もあり、それが下支えになっている面もあるだろうけどな。

H氏
そうだな。ただ、選挙は水ものだし、結局は開票するまで分からないという面もある。事前にはなかなか織り込むのは難しい。

K氏
ああ。それだけに衆院選後には出尽くしとならず、改めて好感される可能性もあるだろう。もちろん、自民圧勝となればの話だが。

H氏
米国株など外部要因に不透明感が強まってきたのは気掛かりだが、衆院選後はそういった外部要因を一旦脇に置いて、日本株が強い動きになればいいんだけどな。

H氏
とりあえず、今晩の米国株がどういった動きになるのか注目したい。
2026年2月4日(水)

K氏
ああ。日経平均は結構下げたが、TOPIXは小幅ながらもプラスで引けている。

H氏
昨日の大幅高の反動もあるが、やはり米国株安が重石になっている。

K氏
そうだな。昨日の米国株はハイテク株中心に売られて軟調だった。

H氏
ああ。前日引け後に決算を発表したテラダインやパランティアは買われたものの、他の関連株には買いも波及しなかった。

K氏
AIスタートアップのアンソロピックが法務AIツールなどを先週末に発表したが、それをうけ既存のソフトウェアに対するAI代替リスクが改めて意識されたようだ。

K氏
ダウ構成銘柄のセールスフォースやマイクロソフト、IBMなどソフトウェア関連が結構大きく売られており、ダウの重石となった。

H氏
ダウ構成銘柄以外でも、関連銘柄が軒並み派手に売られていた。

K氏
業務ソフトやソフトウェア開発などのAI代替リスクが以前から言われていたんだが、ここに来て本格的に警戒されてきたような感じだ。

H氏
その影響もあるのか、半導体関連株にも売られるものが目立っていた。

K氏
ああ。引けにかけては全体的に下げ渋りも見られ、ダウは166ドル程度の下落で引けている。

H氏
ただS&P500指数やナスダック指数はやはり終盤下げ縮小となるも、結構まともに下げている。

H氏
ああ。日本市場でもSaaS関連株はもちろん、ソフトウェア開発企業などが幅広く売られている。

K氏
ITコンサルも今日売られており、将来的にAIで代替できるような事業を手掛けている企業が売られた感じだ。

H氏
一方で、バリュー株には買われているものも目立っている。

K氏
そうだな。非鉄金属、鉱業、石油石炭、繊維製品、輸送用機器に銀行業などが買われている。

H氏
その影響もあって、TOPIXは前場の内からプラスに転じており、後場は上値の重さ見られていたものの、プラス圏での底堅い推移だった。

K氏
資金シフトの動きが出ているんだろうな。グロースからバリューへと資金を移してきている機関投資家が結構いるようだ。

H氏
ソフトウェア関連株の下落は過剰反応にも思えるが・・。

K氏
ただ不透明を嫌うからな。悪影響は当面出てこないという期待もあるが、積極的に買いにくくなったのは確かだからな。

H氏
とりあえず利食いに動いたり、ポジション減らしたりする向きが出てくるのは仕方ないというわけか。

K氏
そうだな。とにかくポジション調整の動きが明日以降も続くかどうかだな。

H氏
ああ。今日だけ単発で終わればいいのだが、結局は今晩の米国市場次第と言えそうだ。

K氏
そうだな。今晩どういった動き見せるのか注目したい。
2026年2月3日(火)

H氏
今日の日本市場は大幅に反発し、日経平均は一気に最高値を更新してきた。

K氏
ああ。驚いたな。昨日の動きは一体何だったんだ。

H氏
昨日は、朝方こそ強く上げたが、買い一巡後はすべて吐き出すどころか、更に下げていたからな。

K氏
まあ昨日の下落は明らかに外部要因で、韓国市場などで半導体株が軒並み下げていたことから、日本市場でも半導体関連株中心に売られて重石となった。

H氏
時間外米先物もナスダック先物中心に下落していたからな。

K氏
それだけに週明けの米国市場でも半導体関連株などが大きく売られるのではとの警戒も強かったといえる。

H氏
ある意味、米国株安も織り込んで、昨日の日本株は売られていた面もあるだろうな。

K氏
ああ。ところが昨日の米国株は終日しっかりとした展開だった。

H氏
そうだな。そもそも昨日の下落要因がハッキリとしていなかったからな。

K氏
まあ言われていたのは金や銀など非鉄相場が週明けも派手に下落したことで、投資家心理が冷やされ、株式市場にも売りが波及したという見方が一つ。

H氏
あとはAI過剰投資への警戒だな。先週末にはエヌビディアがオープンAIへ最大1000億ドルを投資する計画を巡り、交渉が停滞していると伝わっていた。

K氏
ただその後の報道では出資はするようだが、1000億ドルには至らないようだ。

H氏
それでもエヌビディアにとって過去最大の投資額と言っている。

K氏
ああ。それに加えて、昨日はオラクルの資金調達が伝わっていた。

H氏
AI投資に充てるようだが、過剰投資が改めて警戒された面もあるようだ。

K氏
そうだな。オープンAIの件に加え、オラクルの件で、昨日は日本や韓国市場で半導体関連が売られたのではとの見方もある。

H氏
しかし結局、昨日の米国市場で半導体関連は買われている。

K氏
まあエヌビディアは売られており、オラクルは買われていたが結局下げて引けている。

H氏
ただ金や銀など非鉄相場が、アジア時間からは下げ縮小しており、落ち着いてきたことが投資家心理にプラスになり、米国株買いに繋がったとの見方だ。

K氏
あとはISM製造業景況感指数が想定外の強い数字となり、1年ぶり景気の別れ目とされる50を上回ったことも追い風になった。

H氏
ああ、それにより景気敏感株買いに繋がったようだ。

K氏
ダウは1%超の515ドル高で引けており、S&P500指数、ナスダック指数もしっかりと反発して引けた。

H氏
大きく下げるのではと警戒された米国株がしっかり上げたことが、今日の日本株の買戻しに繋がった。

K氏
あとは米国市場引け後に決算発表したAI関連との位置づけ強いパランティアや、テラダインが時間外で大きく上げていることも追い風になっている。

H氏
そうだな。昨日派手に下落した韓国株も大きく上げているし、昨日から相場ムードが一転した格好だ。それにしても日本株は上げ過ぎにも思えるが・・。

K氏
今日になって改めて衆院選への期待買いも入ってきたのかもな。

H氏
自民圧勝への期待か。昨日はそれで朝方上げたがすべて吐き出したために、仕切り直しで買いに来た感じか。

K氏
そうだな。このまま衆院選へ向けて更に織り込んでいくのか、それとも上値重くなってくるのか、明日以降の動向が注目される。

H氏
ああ。今日は節分だが、節分天井とならなければいいけどな。とりあえず今晩の米国株しっかりと続伸できるのか注目したい。期待したいモンだ。
2026年2月2日(月)

H氏
名実ともに2月相場入りとなる今日の日本市場は、波乱含みの中で最終的には軟調な展開となった。

K氏
ああ。今日は買い先行で始まり、前場前半には一時日経平均は54000円台に乗せ。900円超の大幅高となる場面もあったんだからな。

H氏
そうだな。先週末の米国株は、次期FRB議長にケビン・ウォーシュ元FRB理事が指名されたことなどを重石に下落していた。

K氏
ああ。候補者の中でもタカ派寄りと見られている人物だけに、ハイテク株中心に売りが出た格好だ。

H氏
加えて、先週末に発表された米12月PPIが市場予測を上回る強い数字となり、インフレ再燃への警戒感が意識されたことも嫌気された。

K氏
あとは金や銀、銅など非鉄金属の先物相場が大きく下落したことも、投資家心理を冷やしたといえるな。

H氏
ただ日本株は円安進行や衆院選への期待を背景に、朝方は買い優勢で始まった。

K氏
ああ。高市首相の円安容認とも受け止められる発言を受けて、為替は円安方向に振れた。

H氏
それに朝日新聞の世論調査で、自民党が単独で過半数を大きく上回り、日本維新の会と合わせて300議席超をうかがうと伝わったことも追い風になった。

K氏
日経平均、TOPIXともに上昇して始まり、寄り後はやや垂れるも切り返して上げを拡大する動きになったな。

H氏
先物主導で買われ、衆院選での与党圧勝への期待から短期資金が流入したようだ。

H氏
ああ。日経平均は一時54000円を超え、900円超高となる場面もあったが、前場の内にその上げをほぼ吐き出した。

K氏
円安進行が一服したこともあり、前場後半には日経平均、TOPIXともに前日終値付近まで押し戻されたな。

H氏
前場は何とかプラス圏を維持していたが、後場にはあっさりマイナス圏に沈んだ。

K氏
新たな悪材料は見当たらないが、韓国や台湾、香港株、それに時間外の米株先物が下げを拡大していた。

H氏
日本市場では後場に半導体関連株の下落が目立ち、日経平均を押し下げた。

K氏
先週末に伝わった、エヌビディアによるオープンAIへの1000億ドル投資を巡る交渉停滞が意識された面もありそうだな。

K氏
とはいえ、出資自体をやめるわけではなく、規模を調整しつつ巨額投資を行う方針のようだ。

H氏
加えて、金や銀など非鉄相場の下落を受け、一部投機筋の資金繰り悪化への警戒も意識されている。

K氏
そういった外部環境への不安が、株売りに繋がったという見方だな。

H氏
衆院選での与党圧勝への期待が強まる中、外部要因が上値を抑えた形か。

K氏
とりあえず今晩の米国株がどんな動きを見せるのか、注目だな。

H氏
ああ。想定ほど下げず、底堅さを見せてほしいところだ。