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2026年2月20日(金)

H氏
3連休前となる週末の日本市場は大きく反落してしまった。

K氏
ああ。日経平均は昨日の上げ分を大きく上回る下げとなり、TOPIXもほぼ昨日の上昇分を吐き出してしまった。

H氏
昨日の米国株が下げており、しかもその下げた理由が厄介だ。

K氏
そうだな。米軍は早ければ今週末にもイランを攻撃する準備をしていると伝わり、地政学リスクが一気に高まった。

H氏
まあ仮に攻撃があっても、イランの対応次第では過度に嫌気されない可能性もあるがな。

K氏
ただ逆にイランの行動次第では、一段と地政学リスクが高まることになる。結局、実際に起こってみないことには分からない。

H氏
あとは米大手投資ファンドのブルーアウルが解約請求の停止を発表したことも投資家心理を冷やした。

K氏
そうだな。ブルーアウル傘下のプライベートクレジットファンドは、ソフトウェア企業への貸し出しも多い。

H氏
それだけに、足元のAI代替懸念もあり、ソフトウェア企業向け融資に不安を抱く向きも多いようだ。

K氏
その結果、解約請求が想定以上に膨らみ、停止せざるを得なかったということだろう。

H氏
こういった動きがブルーアウルだけで終わるなら良いのだが……。

K氏
そうだな。怖いのは、やはり他にも同様の動きが波及することだろう。

H氏
だよな。他の類似ファンドにも解約請求が急増するようだと、金融不安が一気に高まる可能性もある。

K氏
市場では2007年のパリバ・ショックに似ていると懸念する声もある。

H氏
あの時はサブプライムローン関連ファンドの解約停止が発端だったな。

K氏
ああ、その後のリーマンショックにつながる一因になったとも言える。

H氏
現時点でそこまで懸念するのは時期尚早だが、やはり無視できる問題ではない。

K氏
ただ昨日の米国株も、確かに下げたが、波乱と呼ぶほどの下落ではない。

H氏
そうだな。それだけに警戒はしつつも、ここでポジションを大きく減らすのもリスクだという見方も多いのだろう。

H氏
S&P500指数やナスダック指数も反落したが、ダウほどの下げではなかった。

K氏
ただ今日の日本市場は米国株以上に下落している。高値圏にあったことも影響しているのだろう。

H氏
ああ。それだけに含み益を抱えている向きも多く、不透明な地政学リスクやプライベートクレジットファンド問題の浮上を受けて、手仕舞いに動いた向きも多かったのかもしれない。

K氏
日本が連休中に、そうしたリスクが軽減されていればいいのだがな。

H氏
少なくとも日本が連休明けを迎えるまでは、イランへの攻撃は控えてほしいところだ。それにファンドの解約問題も他に広がらないことを願いたい。

K氏
そうだな。まずは今晩の米国株がどういった動きになるのか注目だ。
2026年2月19日(木)

K氏
ああ。終日しっかりとした展開で、日経平均はザラ場で最高値を超える場面も見られた。

H氏
昨日の米国株がしっかりと続伸したことが追い風になっている。

K氏
そうだな。昨日の米国株は、足元売られていたソフトウェア関連や半導体関連株に見直し買いが入り、指数を押し上げた。

H氏
金融株が引き続き買われたことも追い風になっており、ダウは朝方に360ドル超上昇する場面も見られた。

K氏
朝方に発表された耐久財受注や鉱工業生産、それに住宅着工件数がいずれも市場予測を上回ったことも好感された。

H氏
それにより為替市場では円安に振れており、それも今日の日本株にとって追い風になった面がありそうだ。

K氏
ああ。日経平均は300円超の上昇で始まり、寄り後は揉み合いとなっていたが、その後上げ幅を拡大する動きとなった。

H氏
一時500円超の上昇となる場面もあったんだが、その水準では上値の重さが見られていた。

K氏
後場には一段高となり、再び上げ幅500円超となったんだが、やはり維持できずに垂れてしまった。

H氏
結局、日経平均は320円程度の上昇で引けている。

K氏
今日は日経平均よりTOPIXの方が強い動きだったと言えるだろう。実際、上昇率も大きいしな。

H氏
そうだな。日経平均はザラ場では揉み合いといえる動きだったが、TOPIXは朝から徐々に値を伸ばす展開となっている。

K氏
先物主導ではなく、しっかりと現物株にも買いが入っているということだな。

H氏
引け後には先週の投資主体別売買動向が発表されたが、海外勢の買い越し額はえらく大きいな。

K氏
ああ。先週は衆院選後となる週だったが、やはり海外投資家が改めて買ってきたことがうかがえる。

H氏
そうだな。先週は祝日もあり実質4営業日のみだが、海外投資家は現物株を1兆2000億円超も買い越している。

K氏
先物も買い越しており、合わせれば1兆7900億円にもなる。稀に見る買い越し額だ。

H氏
そうだな。一方で個人投資家は大幅に売り越している。1兆1000億円超の売り越しだ。

K氏
信託銀行も売り越しており、年金資金などは手仕舞いに動いたようだ。

K氏
今週も同じような感じかもしれないな。まあ先物などは海外勢も売り越している可能性はありそうだが……。

H氏
選挙前にも海外投資家は買い越しているが、やはり選挙後の方が圧倒的に買い越し額が大きい。噂で買うより、事実で買ってきた海外投資家が多いということだ。

K氏
そうだな。選挙前から自民圧勝ムードだったが、やはり選挙は水ものという面もあり、積極的には動けない向きも多いんだろう。

H氏
だろうな。それに事前の世論調査でも、これほどの圧勝になるとは想定されていなかったしな。

K氏
今後もしばらく、海外投資家による買いが続くのか注目だな。

H氏
ああ。まずは今晩の米国株がどういった動きになるのか注目したい。期待したいところだ。
2026年2月18日(水)

K氏
ああ。早速だな。まあ商いは多くはないだけに、強い買いが入ったというよりは、売りが止まったという感じかもな。

H氏
そうだな。それに昨日の米国株が、下げずに上昇して引けたことも好感されている。

K氏
まあ上げたといっても小幅高で、たまたま引けた時にプラスだったという感じだが。

H氏
ああ。でも結構下げるのではとの警戒もあっただけに、下げずにプラスで引けたことだけでも大きいだろう。

K氏
まあそうだな。ただ米国株は非常に不安定な展開だった。

H氏
そうだな。午前中は結構売られる場面もあったからな。

K氏
AI開発ベンチャーのアンソロピックが新たなAIモデルの提供開始を発表したことから、AI代替懸念で一部ソフトウェア関連が売られていた。

K氏
そうだな。続く懸念にならずとも、今後も度々、何らかのきっかけで懸念視される場面は出てくるんだろう。

H氏
だろうな。完全に払しょくされることにはなりそうもない。

K氏
それでも投資家心理悪化は限定的で、後場には主要株価指数はプラス圏での推移も目立っていた。

K氏
ただ上値の重さは見られており、引けにかけて弱含み、結局主要株価指数はいずれも僅かなプラスにとどまって引けている。

H氏
為替は円安気味となっており、日経平均は160円超の上昇で始まり、寄り後は上げ幅拡大して57000円も超えてくる動きとなった。

K氏
買い一巡後は伸び悩むも、57000円割れでは、すかさず下げ止まり反発した。後場には一段高となっている。

H氏
ああ。海外投資家が早速買いに来たのか知らんけど、昨日までの売り圧力は今日は見られず、終日しっかりとした推移となっていた。

K氏
今日の動きをみても、やはり下値での買い意欲はまだ衰えていない。上値は重いかもしれないが、売りもなかなか続きにくいと言えそうだ。

H氏
ああ。今日は主力系株だけではなく、中小型株もしっかりと買われているもの目立っていた。

K氏
そうだな。スタンダード指数は連日で史上最高値を更新しているし、グロース指数もしっかりと上昇している。

K氏
まあ暫くは高値圏で行ったり来たりという感じなのかもな。

K氏
そうだな。良くも悪くも米国株の影響はやはり受けてしまうからな。日本株にとっても、米国株は強いにこしたことはない。

H氏
とりあえず今晩の米国株しっかり続伸できるか注目だな。期待したいモンだ。
2026年2月17日(火)

K氏
ああ。終日軟調な展開で、弱さを見せていたといえる。

H氏
そうだな。下げ渋る場面はみられたが、昨日ほどではなく、主力株に継続的な売りが出ていた印象だ。

K氏
昨日の米国市場は祝日で休場だったし、アジア市場も旧正月絡みで休場が多く、海外投資家の参加は今日も乏しかったとみられる。

H氏
ああ。それだけに海外投資家の売りというよりは、国内勢の売りが中心だったのだろうな。

K氏
だろうな。年度末も近いし、国内機関投資家の売りは出やすい時期だ。市場では年金資金の売りが出ているとの声も聞かれた。

H氏
足元で続落してきているとはいえ、依然として最高値圏だしな。手仕舞い売りが出やすい局面ではある。

K氏
そうだな。単なるポジション調整の範囲だとは思うが、海外投資家の参加が乏しいだけに、下げがやや大きくなっている印象だ。

H氏
売買代金もやや盛り上がりを欠いており、商いの薄さが下押し圧力を強めた面もありそうだな。

K氏
明日以降は海外投資家も戻ってくるだろうし、しっかり反発しても不思議はない。

H氏
依然として日本株を買う海外勢が多ければいいが、既に一巡しているようだと積極的な買いは期待しづらいかもしれないな。

K氏
いずれにしろ明日の動向が注目だな。仮に下げる場面があっても、下げ止まりがみられるとか、強い押し目買いが入るとかなら評価は変わってくる。

H氏
それと、イスラム圏ではラマダン入りが意識される時期でもある。

K氏
ラマダン入りでオイルマネーの動きが鈍るとの見方は確かにあるな。

H氏
もっとも実際の影響は限定的だろうが、投資家心理には多少影響するかもしれない。

K氏
それよりも今晩の米国株がしっかり上昇できるかどうかの方が重要だ。

H氏
そうだな。今日の日本株の弱さを見るとやや警戒も必要だが、強い動きを見せてほしいところだ。

K氏
今晩は経済指標もいくつか発表されるだけに、それらも注目される。

H氏
基本的に市場に大きな影響は与えないとは思うが、弱い指標が続けば積み重なって嫌気される可能性はある。

K氏
とりあえず今日も中小型株が優勢な展開だった。米株が弱くても、中小型株の強さが続いてくれればいいがな。

H氏
そうだな。とにかく今晩の米国株がどういった動きを見せるのか注目だ。
2026年2月16日(月)

H氏
週明けとなる今日の日本市場は高安まちまちとなった。

H氏
そうだな。先週末の米国株は、朝方に発表された米1月CPIが市場予測を下回り伸び鈍化したことが好感された。

K氏
また前日引け後に決算発表したアプライドマテリアルズが大きく買われたことも追い風になったものの、買いも続かずだ。

H氏
ああ。午後は徐々に上げ幅を縮小し、終盤には主要3指数がそろってマイナスに転じる場面もあった。

K氏
米国は3連休前の週末ということもあり、手仕舞い売りも出やすかったのかもな。

H氏
結局、ダウとS&P500指数はプラス圏に戻して小幅高で引けたんだが、ナスダック指数は戻せずに小幅ながらも続落となった。

H氏
ああ。日経平均は57000円台を回復し、270円超の上昇で始まったが、寄り後は弱含みとなり、上げ幅を縮小する動きとなった。

K氏
朝方に発表された10-12月期GDP速報値が、市場予測を大きく下振れたことも重石となったようだ。

H氏
日経平均、TOPIXともにマイナスに転じると、その後も弱含みの推移で、徐々に下げ幅拡大の動きとなった。

K氏
前場は日経平均150円超の下落で引けたんだが、後場にはプラスに転じる場面も見られた。

H氏
TOPIXも後場は下げ縮小する動きになったんだが、プラス圏までは戻せなかった。

K氏
押し目買いが入ってきたようだが、買いも限定的だったな。

H氏
そうだな。結局、日経平均プラス圏維持できなかったしな。まあ今日は参加者も乏しくなっているだけに仕方ないが。。

K氏
そうだな。中国は春節入りしており、米国はプレジデンツデーで休場だし、海外投資家の参加者は乏しくなっている。

H氏
それだけに買いが続かないのも無理はないが、底堅さも見られているし、売り手も乏しい感じだ。

K氏
一方で、今日は中小型株の強さが目立っていたといえる。

H氏
そうだな。海外投資家の参加が乏しいだけに主力系株には上値の重いもの目立っていたが、代わりに中小型には個人投資家中心に資金が入っていたようだ。

K氏
決算絡みで買われているものも多いが、やはり決算シーズンを終えたことで、買いやすさも出てきたんだろう。

H氏
中小型株には出遅れているものも多いし、日経平均、TOPIXの上昇一服となっている間、しっかりと出遅れ取り戻してほしいモンだ。

K氏
明日も似たような展開になるかもな。とりあえず中小型株の強さが続くのか注目だな。